今日まで、本当にありがとうございました。
この数週間、いや、この数年。
私の前には、たくさんの顔、たくさんの声、たくさんの想いがありました。
正直に言います。
この選挙は、楽な戦いではありませんでした。
不安も、葛藤も、悔しさも、何度もありました。
それでも、歩みを止めなかったのは
「この村を、諦めたくなかったから」です。

私は、完璧な人間ではありません。
強い言葉で押し切るタイプでもありません。
派手な約束を並べることも、得意ではありません。
けれど、ひとつだけ、胸を張って言えることがあります。
私は、村民の声から逃げたことはありません。

名前を出して言えない声。
小さすぎて、これまで拾われなかった声。
厳しくて、耳の痛い声。
それらを「面倒だ」と切り捨てるのではなく、
「向き合うべき現実」として受け止めてきました。
だからこそ、
匿名でも意見を届けられる場をつくりました。
だからこそ、
対話を“目的”ではなく、実行と改善のための手段だと考えています。

政治は、誰か一部の人のものではありません。
声の大きな人だけのものでもありません。
子育てに追われている人
仕事で精一杯な人
介護に向き合っている人
声を上げる余裕すらない人
そういう人たちが、置き去りにされない村でありたい。
私は、
「誰一人として置いていかない村政」
これはスローガンではなく、覚悟だと思っています。

いま、この文章を読んでくれているあなたへ。
もし、
「少しでも変えてほしい」
「この村の未来を、諦めたくない」
そう感じてくれているなら。
どうか、明日。
あなたの一票で、意思を示してください。
それは、私のためではありません。
あなた自身と、あなたの大切な人たちのための一票です。
最後に。
ここまで一緒に歩いてくれたすべての方へ。
応援の言葉も、厳しい指摘も、すべてが力になりました。
私は、結果がどうであれ、
この村と、ここに生きる人たちから逃げません。
ですが
もし、あなたが背中を押してくれるなら。
私は、全力でその期待に応えます。
読谷村の未来を、共に選びましょう。
心からの感謝を込めて。
2026年2月7日
伊波あつし

